横浜市瀬谷区のスーパーでウイスキー7本を盗んだとして、窃盗罪に問われた元プロ野球巨人投手の無職の男の被告(47)の判決公判で、横浜地裁は1日、懲役1年4月(求刑懲役2年)を言い渡した。 「就職できず、金に困ったのが一番」-。被告は公判中、万引を繰り返した理由を、生活費などを稼ぐためだったと釈明した。 保護観察付き執行猶予の期間中に、再び犯罪に手を染めた被告。当初は秋田で就職先を探したものの、「犯罪者とレッテルを貼られ、報道で名前が広まり就職先が見つからなかった」とし、「心が折れてしまった」と告白した。 昨年夏ごろから、酒などを盗んではフリーマーケットアプリに出品し、毎月60~100万円を売り上げていた。遊興費やギャンブルにも使っていたといい、「考えが幼稚だった。金を持つと(ギャンブルを)やってしまい、それで補填を繰り返した」と明かした。
この事件へのコメント
・いい投手だったが、野球の技術向上の他に人間形成をしっかり行わないとダメ
・現役時代から手癖の悪さは有名で トレードされたのはそれが原因なんて 言われていたぐらいだから、 生活に困ってというのは 恐らく真の理由では無いと思う
・地方からプロに行けるのは一握り。 プロで大成するのも一握り。 大金を若くして掴み、若い頃からチヤホヤされ、心が育たないまま大人になった典型的な例
等々、同情はできないとの意見が多かったです。
スゲー売上だなしかし…何のギャンブルやってたんだろ…?